京都の収益物件(ゲストハウス・町屋など)の不動産投資情報

075-682-8577
ホーム > 不動産投資市場の概要

不動産投資市場の概要

不動産投資市場は、オフィスビル・住宅・商業施設・ホテルの4つの市場に分類されます。

(1) オフィスビル市場について

大都市圏のみならず主要地方都市においても近隣商業地域を中心にオフィスビルが多数供給されております。大都市圏においては東京23区の中心部や大阪市内中心部においては概ね稼働率は良好な状態が続いているものの、IT革新などを背景に多くの企業がオフィス賃料などの固定費を削減する傾向は依然強く、需給面に おいてはやや供給過剰感が出ていることは否めません。一方地方都市においてはその傾向が更に鮮明でテナント獲得が非常に困難な物件が増えてきています。

(2) 住宅市場について

鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC)、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨造の賃貸マンションが市場においては流動性が高い物件となります。主要都市部において数多く供給されていますが、物件の立地条件すなわち利便性の高い物件が重要視される傾向が鮮明になってきています。利便性の高い物件は賃料下落のリスクも少なく 継続的かつ安定的な収益が期待されることから物件価格も上昇傾向が見受けられます。

(3) 商業施設市場

商業施設市場は駅近郊型施設と郊外型施設に大別されます。 駅近郊型施設は物品販売業や飲食業等のテナントを中心にニーズが高く稼働率も概ね良好であり安定的です。 一方で郊外型施設はここ数年の間に数多く整備され市場に供給された結果、競争激化に伴いクローズする施設も散見され賃料も下落傾向が鮮明となっています。

(4) ホテル市場

日本政府の指針、円安などを背景とした外国人観光客の増加に伴い、東京23区内、大阪市内、京都市内などにおいてはホテル不足が深刻化してきております。多くのホテル建設計画が進んでいますがそれ以上の外国人観光客の増加が見込まれることからホテル不足の問題は解消されないものと思われます。当然ながら、ホテル運営会社の競争も 激化していることから賃料も上昇傾向が鮮明になっています。外国人観光客の利用が 見込まれる場所に位置するホテルは最高の投資物件であると考えられます。

不動産投資・購入ガイド

不動産の売却・買取査定
メールでのお問い合わせ
ページの先頭へ戻る